レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、日本ではレッチリなんて呼ばれますが
好き嫌いがはっきり分かれるバンドだと思います。
万人受け、には程遠いかなと・・・・
とにかく知らないと始まらないので、今回はレッド・ホット・チリ・ペッパーズをご紹介します。
今さら聞けないレッド・ホット・チリ・ペッパーズ
1983年アメリカ、カリフォルニアにて結成。
2019年現在までにオリジナルアルバム11枚、ベストアルバムを2枚リリースしている。
その中で、グラミー賞を3回獲得・トータルセールスは8000万枚以上と
輝かしい記録を残し、2012年にロックの殿堂入りを果たしている!
メンバー
- アンソニー・キーディス(Vo)
- フリー(Ba)
- チャド・スミス(Dr)
- ジョシュ・クリングホッファー(G)
一週間だけ在籍したメンバーなど、入れ替わりは激しい・・・・
音楽性
日本でいうところのミクスチャーロックの第一人者
ファンク、にハードロックやパンクロックの要素を織り交ぜ
ロックにのせてラップを歌うなど、これらのジャンルを
メインのカテゴリーにまで押し上げた!
中核メンバーの入れ替わりなどもあり、初期以降は
メロディアス路線も強くなっている、
ライブパフォーマンス
レッチリの楽曲のノリの良さが最大限に発揮されるのは
やはりライブで、いつもやりすぎぐらいのライブパフォーマンスを披露している。
全員が全身全裸で、局部だけを靴下で隠して演奏してみたり
火吹きヘルメットをかぶってみたり、無茶苦茶で破天荒なふるまいが
目立つ!
その実、ライブ中の即興演奏やジャムセッションでは確かな実力をみせつけ
毎回違ったアプローチでの演奏を行いファンを魅了している。
個人的な見解ですが、アメリカ版桑田佳祐のようだと感じます!
まとめ
派手で笑えるライブパフォーマンスと確かな演奏力
それでいて変化し続けながら観客を飽きさせない!
まさにエンターテイメント大国アメリカにふさわしいバンドです!
タイトルにもあるように、「Dani california」という曲が映画「デスノート」の主題歌にも起用されたことから、それまでレッチリを知らなかった人たちが知る事になり新たなファン層の獲得につながりました。
また、エルヴィス、ジミヘン、ビートルズなど様々なスターに扮したPVも話題になりました。
この曲はDaniという女性の死を悼んで書かれた曲だとアンソニーは述べています
そんな内容がデスノートの持つ世界観とマッチしたのかどうかはわかりませんが
レッチリの詩の世界はどこかサイコパスな部分が感じられます!
これからも、本当の意味で”裸一貫”でがんばってもらいたいと思います(笑)