圧倒的な凄さロックギターの革命児 ジミ・ヘンドリックス!

今回後世に語り継いでいくのはジミ・ヘンドリックス

バンドとしてはザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス

歴史上もっとも優れたギタリストとして称される!

一体どういったところがすごかったのか?

紐解いてみたいと思います。

今さら聞けないジミ・ヘンドリックス

1966年アメリカ人でありながらイギリスからデビューし

イギリス国内でクラブ出演や、アルバムリリースを続けるが

現在流行りの野外フェスのはしりモンタレー・ポップ・フェスティバル

あのポール・マッカートニーの強い推挙で出演し、聴衆を圧倒する演奏と

伝説にもなっているギター燃やしのパフォーマンスで一気にアメリカ国内

でもスターダムにのし上がり、その後は拠点をアメリカに移す。

左利きでありながら右利き用のギターを逆さに持つという独特のスタイルで

時に歯でギターを弾いたり、床に叩きつけて破壊したり、燃やしたり・・・

過激なパフォーマンスも魅力の一つだった!

音楽的特徴

ブルースとロックを融合させたベーシックな楽曲ながら

天才的な音の選び方、アドリブ力による即興演奏で独自の雰囲気を作り上げている。

大音量でディストーションのかかったサウンドが多く、ワウペダルやファズ

などギターの音色や効果を変えるエフェクターも多用し、サウンドに様々な

バリエーションをもたせ、歌のないインストの曲でも飽きることなく聴いて

いられる。

また、ストラトの魔術師というあだ名もあり

フェンダー・ストラトキャスターのアーミングを使用し

開発者すらも想定外の使い方で独自のサウンドを出したり

ボディを叩いて出た音を取り入れたりと、裏技的な技法も

積極的に試して実践していっていた。

まとめ

驚異的なギター技法を駆使し、それまでになかったサウンドを

生み出し、また自ら演奏した音をアレンジ、編集、エンジニアリング

する能力にも優れていた為、トータルセルフプロデュースだったと言える

ジミ・ヘンドリックスについては実に様々な名だたるミュージシャンが

賛辞の言葉を残していて、ギターの神様と呼ばれるジェフ・ベックおして

「好調な時のジミを超えるギタリストなどいるはずがない。自分がギタリストであることが恥ずかしくなるよ」と言わしめている!

若くして未だ謎の残る死を遂げたことも相まってジミ・ヘンドリックスは

並ぶもののないレジェンドギタリストになっている。

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