イーグルス!と言われても
???となる人は多いと思うが
Desperado(邦題ならず者)やホテルカリフォルニアと言われたら
あぁ、知ってるとなる人も多いのではないかと思う。
今回はそんなこのブログの趣旨にぴったりなイーグルスについて
書いてみたいと思う!
今さら聞けないイーグルス
1971年デビューのアメリカのロックバンド。
西海岸を拠点に活動し、世界中で人気を博すがとりわけ
アメリカでの人気が異常に高く、1971~1975のベストアルバムは
アメリカだけで3千800万枚以上の売り上げを記録し、全米の歴代最も売れたアバムとして君臨し。プラチナディスクの認定第一号としても知られる
なお、トータルセールスは1億3千万枚を超える!
メンバー
- ドン・ヘンリー(Vo・Cho・Dr)
- ジョー・ウォルシュ(Vo・Cho・G・Key)
- ティモシー・B・シュミット(Vo・Cho・Ba)
もともとはリンダ・ロイシュタッドのバックバンドから始まっていて
カントリー畑のメンバーだった為デビュー当初はカントリー色が強かったが
メンバーチェンジを機にロック色が強くなった!
音楽性&演奏スタイル
イーグルスの特色といえば一番にあげられるのは完成度の高いコーラスワーク
ではないだろうか、メンバー全員がVoをとれることもありその完成度は
メンバーの不仲をまったく感じさせない(笑)
そして、コーラス同様サウンドワークも非常に緻密に作りこまれていて
代表曲ホテルカリフォルニアでは13本ものギターを重ねてオーバービングされている。
これらの完成度の高い完璧なコーラスワークやサウンドワークのせいなのか
カントリーミュージックのバックボーンからくるものなのかはわからないが
なぜか哀愁じみた情景が頭の中に浮かぶのは私だけでしょうか・・・
まとめ
イーグルスは失礼かもしれませんが、元々はバックバンド出身ということもありスタープレーヤーというのがいないように感じます。
それでもこれだけヒットしたのは単純に楽曲が良かったからではないでしょうか。
活動歴、露出は他のビッグバンドと比べるとそんなに多くはないことからも
それがうかがい知れる。
実直に良いものを作れば売れる!これぞ優等生な職人ミュージシャンの
底力ですね!