今回の勝手にプレゼンレジェンドバンドは
Van Halen
西海岸HR/HMのパイオニアと言われる
彼らの略歴や特徴などを紹介したいと思います。
今さら聞けないVan Halen
1978年シングル曲ユー・リアリー・ガット・ミー(カヴァー曲)でデビュー
その直後に出したアルバム、炎の爆撃機でギターキッズ達の
度肝を抜く事になる!
ギターで聞いた事もないような音を奏でていたのである。
それはライトハンド奏法と呼ばれ、似たようなプレイはそれまでにもあったものの、ギターのエディ・ヴァンヘイレンが一つの奏法として確立させ、
その後の音楽史に大きな影響を与えた!
その頃の初期のメンバーは
- デイブ・リー・ロス(Vo)
- エディ・ヴァンヘイレン(Gt,Key)
- アレックス・ヴァンヘイレン(Dr)
- マイケル・アンソニー(Ba)
バンドの顔ヴォーカルの交代
バンドでヴォーカルが変わる事はそう珍しいことでもないが
後任人事は似たような感じの人物をあてがうのが無難であると思いますが
Van Halenはガラっと変えてきます!
後任のヴォーカルにサミーヘイガーを起用するのですが
この二人、まぁータイプが異なる二人で・・・・
HR/HMのヴォーカルとしては声が低く、パフォーマンスと
感情表現が得意な初代デイブに対し
後任のサミーヘイガーは、パワフル、ハスキーなハイトーンでこれぞアメリカンヴォイスといった感じで全くアプローチが違う!
しかし、どちらのヴォーカルでも人気を博したのは
エディの楽曲、そして、ギターサウンドのおかげかと思う。
最大のヒット曲は意外にも・・・
さて、Van Halenと言えばエディのギターと先ほど申し上げましたが
バンド最大のヒット曲はジャンプという曲で
日本のメディアなどでもしょっちゅう使われる
耳馴染みの強い曲なんですが
この曲はとてもポップで軽快な曲で
エディはギターを弾かずキーボード弾いてます(笑)
まとめ
Van Halenが狙ってやっていたのかどうかはわかりませんが
ハードなサウンドやエディのギターテクで音楽にうるさい
玄人連中の欲求を満たしておいて
その裏でマイケルジャクソンにBeat Itを提供したり、ジャンプやパナマといったポップな曲で素人や女性ファンを獲得していっている
どちらちらにしろ天才だからこそ成せる芸当にはちがいないですが・・・・